K様邸(豊明市)
建物種別/軽量鉄骨造2階建て
築年数/12年
工事期間/約2週間
リフォーム完成/2015年2月
今回リフォームした所
●屋根塗装
●外壁塗装
ビフォーアフター
Q1.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
サンリツホームさんで、外壁の塗り替えをお願いしたきかっけは、「住まいの笑顔ニュース」という1枚の広告でした。
我が家も築10年以上が経過し、いろいろな業者の方が訪問販売に来たり、ポストに広告が入っていたりした中で、サンリツホームさんの広告には、「見積時のビデオ撮影による診断」と言う文言がありました。素人の私たちでは見られない所まで見ていただいて、確認できると言う所に強い関心を持ちました。
石田さんに実際に来ていただいて、診断結果を説明していただくときも、とても分かりやすく丁寧な対応と、見積りの際には、細かな項目まで表記されており、“これなら安心だね”と家族で話し合い、サンリツホームさんでお願いしようと決めました。
Q2.工事を終えての感想をお願いします。
実際の工事が始まると、職人さんたちもとても気さくで、礼儀正しく、作業も丁寧にしていただきました。何より毎日、石田さんが進捗状況や、変更点を報告してくれたことで、私たちも工事の遅れ進みを把握することができました。また、工事の内容に関しましても、現地現物での説明をしていただいたりして、工事期間に分からないことが多い中、家族としては不安なく、過ごすことができました。
師走の忙しい時期での工事で、10年振りの大雪にも見舞われましたが、工程表の見直しや、着工順序の変更等も素早く対応していただき、遅れることなく予定通りに工事を完了していただき、良い年末年始(正月)を迎えることができました。今回の工事では、サンリツホームさんの常に“お客様目線”に立った営業や工事に対し、とても感銘しました。
また、“サンリツホームさんにして良かったね”と言う妻の言葉に、私も大変うれしく思いました。
Q3.リフォームのポイントは?
塗装することにより、美観だけではなく住宅の劣化を防いでくれます。
K様邸の屋根はモニエル瓦(乾式洋瓦)で、外壁は窯業系のサイディングボードで施工されている住宅です。築10年以上が経過しているために、屋根や外壁の塗膜劣化が進んで変色したり、サイディングの目地部分にあるガスケットが劣化したり、基礎部分のクラック等の症状が見られました。
屋根のモニエル瓦は表面の着色セメント層(スラリー層)が残った状態で塗装をしてしまいますと、剥がれ等が起きてしまいますので、色粉がほとんど付着しなくなるくらいに十分な洗浄をしてから、乾式コンクリート瓦専用塗料で仕上げました。劣化状況により塗料の吸い込みが違ってきますので、均等な艶になるように何度も塗り重ねが必要でした。
サイディングとサイディングの接合部分のガスケットの劣化も進行しておりましたので、全て撤去してから、新たにコーキングを打ち直しました。また胴差帯の上部に関しましては、三角シール処理で水がたまらないようにしました。
基礎のクラックは各面に2、3ヶ所程ありました。それ程大きいクラックではありませんでしたが、ポリマーセメント系の塗料を塗布することにより、コンクリートの中性化を抑えることができます。
塗装することにより、美観だけではなく住宅の劣化を防いでくれますので、私たちも自信を持って施工させていただきました。